管理番号 | 新品 :73772176 | 発売日 | 2024/05/27 | 定価 | 150,000円 | 型番 | 73772176 | ||
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xvpbvx 出品物 ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。
銃砲刀剣類登録証番号 兵庫県 第117520号
種別 刀
長さ 66.4センチ
反り 2.1センチ
目くぎ穴 2個
元幅約2,9センチ 元重約0.7センチ
先幅約2.0センチ
刀身の重量約571グラム
銘 宗□ (宗恒)
古備前の名工である「宗恒」の御刀です。登録証の銘は「宗□」とありますが、古い刀で茎の朽ちこみ
があったので、研ぎに出した時に茎も綺麗にしてもらったら、銘が見えるようになりました。
茎も古く、目釘穴もかなり古いです。鎌倉期の古刀ですので古い時代を感じます。研ぎに出してますので、
刀身は綺麗で錆や刃こぼれや刃切れはありません。かなり古い刀ですので、多少の曲がりはあると思います。
ハバキは最高級の金着せ二重ハバキです。やはり古刀には金着せハバキがよく合います。
刀身は茎が一文字茎尻で、鎬造りの乱れ刃紋です。研ぎ済みですので、このままで十分鑑賞できます。
古い刀がお好きな方、よろしくお願いいたします。
古備前の「宗恒」在銘品はなかなか出ませんので、この機会によろしくお願いいたします。
「宗恒」刀匠 鎌倉初期・古備前・古刀最上作正恒一派
石見小笠原家に伝わる名刀として「太刀 銘 宗恒」があります。「宗恒」(むねつね)とは、備前国
(びぜんのくに:現在の岡山県)の古備前派「正恒」(まさつね)系に属した刀工です。
古備前派は、平安時代中期に起こった一派で、正恒は古備前派を代表する刀工でした。正恒が作
刀した太刀は「古刀最上作」と高く評価され、その直系である宗恒の作もまた古くより貴重とされてき
ました。
宗恒は鎌倉時代中期、1222年(貞応元年)から1229年(安貞3年)頃に活躍。「宗弘」(むね
ひろ)の子と伝えられています。宗恒の在銘作は特別重要刀剣に1振、重要刀剣に2振が指定。
どれも風格があり、歴史的に見ても非常に貴重です。
太刀 銘 宗恒は、石見小笠原家16代当主・小笠原長親(※初代と同名)の頃には、小笠原家所
蔵であったと伝わる1振。小笠原長親は毛利家の家臣として「毛利秀就」(もうりひでなり)、「毛利綱
広」(もうりつなひろ)親子に仕えた実直な人物です。
以後近世まで、本太刀は小笠原家重代の太刀として大切にされました。
後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。
発送はゆうパックの着払いです。
※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。
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